2012年02月
2012年02月29日
今日は無い日
今日は無い日ということで
よろしいでしょうか?
だって実は有る日なんだけど
実際使われて無いんですから。
義母は今年八十八歳なんだけど
実は今日二月二十九日の生まれで
実際の年齢は二十二歳だ。
それでは都合が悪いということで
誕生日を三月にずらしたらしい。
おそらくこの日生まれの人は
そういう人が多いのではないだろうか。
だって老人面した二十代なんて
見たことも聞いたこともないからだ。
ということは今日は誰にも誕生日に
使用されない日ということになる。
それならいっそ二月二十九日をやめて
例えば(閏)二月二十八日にするとか。
それなら誕生日をごまかすこともなく
毎年正しい誕生日で祝うことが出来る。
今日は無い日ということで
よろしいでしょうか?
だって実は有る日なんだけど
実際使われて無いんですから。
よろしいでしょうか?
だって実は有る日なんだけど
実際使われて無いんですから。
義母は今年八十八歳なんだけど
実は今日二月二十九日の生まれで
実際の年齢は二十二歳だ。
それでは都合が悪いということで
誕生日を三月にずらしたらしい。
おそらくこの日生まれの人は
そういう人が多いのではないだろうか。
だって老人面した二十代なんて
見たことも聞いたこともないからだ。
ということは今日は誰にも誕生日に
使用されない日ということになる。
それならいっそ二月二十九日をやめて
例えば(閏)二月二十八日にするとか。
それなら誕生日をごまかすこともなく
毎年正しい誕生日で祝うことが出来る。
今日は無い日ということで
よろしいでしょうか?
だって実は有る日なんだけど
実際使われて無いんですから。
2012年02月24日
2012年02月22日
退屈な休日
1,
今年がとてもとても寒いのは
体を絞ったせいもあるのだろう。
そう考えると寒さも辛くはない。
どちらかというと喜ばしい。
2,
脳の中がえらく暇だ。
いらんことを考えるくらいに
終わったことを繰り返すくらいに
暇を持て余している。
3,
世の中大丈夫シャワーが溢れている。
だけど誰もそれを気づこうとせずに、
相も変わらず不安ばかり追っている。
4,
嫌だなとか、憂鬱だなとか、
そういう思いの後には
意外にいいことが待っているものだ。
前の思いに振り回されて
なかなか気づくことはないけれど
意外にいいことが待っているものだ。
だから嫌な気持ちになっても
だから憂鬱な気分になっても
気にすることはない。
5,
同窓会、次会う時は、おばさんだ
今年がとてもとても寒いのは
体を絞ったせいもあるのだろう。
そう考えると寒さも辛くはない。
どちらかというと喜ばしい。
2,
脳の中がえらく暇だ。
いらんことを考えるくらいに
終わったことを繰り返すくらいに
暇を持て余している。
3,
世の中大丈夫シャワーが溢れている。
だけど誰もそれを気づこうとせずに、
相も変わらず不安ばかり追っている。
4,
嫌だなとか、憂鬱だなとか、
そういう思いの後には
意外にいいことが待っているものだ。
前の思いに振り回されて
なかなか気づくことはないけれど
意外にいいことが待っているものだ。
だから嫌な気持ちになっても
だから憂鬱な気分になっても
気にすることはない。
5,
同窓会、次会う時は、おばさんだ
2012年02月19日
1973年
1973年。ぼくは高校一年だった。
この年の冬は寒かった憶えがある。
凍結した坂道で思いっきり横転し、
冷たい道の上に叩きつけられたことも
粉雪混じりバス停で痛みすら感じながら
じっとバスを待っていたことも、
好きな女の子にふられた夜
吹きざらしの街を一人歩いて帰ったことも、
その年の主な思い出はみな冬のものだ。
おまけにオイルショックがあったりして
個人の事だけでなく世の中も寒かった。
そういえばその年一番売れたレコードは
井上陽水の『氷の世界』だったな。
あのレコードの持つイメージは
アルバムのタイトル通り冬だ。
中に春や夏の歌もあるけど
アルバム全体を冬の雲が覆っている。
その年ぼくはそのレコードを
何度も何度も聴いたものだった。
ぼくが'73年を寒く憶えているのは
もしかしたらあの陽水のアルバムに
感化されているからかもしれない。
この年の冬は寒かった憶えがある。
凍結した坂道で思いっきり横転し、
冷たい道の上に叩きつけられたことも
粉雪混じりバス停で痛みすら感じながら
じっとバスを待っていたことも、
好きな女の子にふられた夜
吹きざらしの街を一人歩いて帰ったことも、
その年の主な思い出はみな冬のものだ。
おまけにオイルショックがあったりして
個人の事だけでなく世の中も寒かった。
そういえばその年一番売れたレコードは
井上陽水の『氷の世界』だったな。
あのレコードの持つイメージは
アルバムのタイトル通り冬だ。
中に春や夏の歌もあるけど
アルバム全体を冬の雲が覆っている。
その年ぼくはそのレコードを
何度も何度も聴いたものだった。
ぼくが'73年を寒く憶えているのは
もしかしたらあの陽水のアルバムに
感化されているからかもしれない。